低用量ピルを飲んで効果が表れ出す期間

低用量ピルは飲んでからどれくらいで効果が出るのでしょうか?

オッケーマークをする女性

低用量ピルは避妊のため、月経対策に使われるものとなっており、それを飲んでいつから効果が出始めるのか、女性としてはかなり気になる部分であり、正確に知っておきたい部分でもあります。

そもそも低用量ピルはホルモン剤であり、認可されてからまだ20年程度となっており、その認知度も低いのが実情です。

低用量ピルの用途によっても効果が出る期間が変わるため、注意をしなければなりません。例えば、避妊を目的とした場合、生理が始まったその日に飲み始めます。 避妊だけで言えば、この日から効果が出ることになるため、初日からその効果を得ることはできます。 しかし、初日に服用できなかった場合、翌日に飲み始めると服用開始から2週間後に効果が出て、生理から1週間経過したときにはその効果は少なくともそのサイクルの中では期待できないことになります。 つまり、飲むタイミングによってその日から効果を発揮するものもあれば、当面はその効果が出ない場合もあります。このため、避妊を目的とする場合、飲み始めたらもう大丈夫ということはなく、飲むタイミングを十分注意して服用することが求められます。

生理のタイミングを調整する場合、早める場合であれば生理開始日から飲み、生理を起こしたいと思っている日の2日前などに服用をやめるということが行われます。 遅らせる場合であれば生理が予定される日の5日前から服用し始め、早める場合と同様、生理を起こしたいと思っている日の2日前などに服用をやめるとそれから2日後ぐらいに生理が訪れます。

いずれの場合も低用量ピルを服用している段階はその効果が出る期間ということになり、生理は止まります。ただ、服用期間が短い場合には効果を実感できない場合もあるため、一定の期間は飲み続けるということも必要になります。 21錠、もしくは28錠タイプの低用量ピルを飲み続け、2シート目に入る場合でも飲み方は同じですが、生理のタイミングを調整する場合、実は2シート目からが効果がさらに出始めると言われています。 生理を調整するのは簡単にできることではないため、不正出血などのことが起きてしまいます。このため、2か月以上飲み続けることでうまく調整することができるようになります。 すぐに効果が出るというのは、ごく限られたタイミングと用途に絞られ、場合によってはある程度の期間を要さなければならない場合もあるため、医師への相談を徹底することが求められます。